今回もホームプロ経由からのご依頼分です。

現在ご主人様が出張していて、お盆に一度帰ってくるので、お盆前にリフォームを完了し、

ご主人様をお迎えする予定です。

札幌で５本の指に入る厳しいマンション管理のためいつもより慎重に養生します。

管理人さんにも『ここの理事長は厳しい方ですから、共用部の搬入・養生には気をつけて下さい！』
と念を押されました。

次に水道管の内部の水を抜く水抜きバルブを開けて配管の水を抜きます。

早速浴槽を外しました。

シャワー水栓を外そうとしたらトラブル発生です。

このマンションは数年前に水道管の更新工事を大規模にしています。

手抜き工事といううわけではないのですが、蛇口を外そうとしてもユニットバスについてる

金具ごと一緒に回り、裏の配管がポリ管のためポッキリ折れてしまいました。

今回は天井裏からの繋ぎ変えなので心配ありませんが、下手に蛇口交換のみを

していたら一環の終わりです。

解体が終わりました。

裏の配管は昔の排水管です。現在はルート変更していて

今は使用されていません。

今日の作業はここで終わりです。予定よりスムーズに終わり

翌日、ﾕﾆｯﾄﾊﾞｽの搬入です。

なんと、ハイルーフの軽トラで搬送されてきました。

あっと言う間にﾕﾆｯﾄﾊﾞｽも組みあがり今日の作業は終わりました。

オプションで入れたグリーンのアクセントパネルが清涼感と高級感を演出します。

今回のリフォームで6.5㎝まで低くなり約8.5㎝も低くなりました。

ユニットバスも適当に選定するのではなく、お客様がいかに使いやすくご使用できるかを

余談ですが、工事が完了し帰り際エレベーターを掃除中に入居者様から『工事は無事完了したのかい？』とお話かけられました。

また、共用部の養生も『今まで何十社も出入りしているが、こんなに丁寧に
養生している業者はなかなかいない、名刺をもらえますか？』と言われ、私の名刺をお渡ししました。

その後、『私はここの理事長です。非常にマテな業者で関心しました』と非常にありがたいお言葉を頂きました。

お客様のみならず、理事長様からも感謝していただき感無量です。

いくら共用部の養生と言えども他の入居者様から見れば、どういった業者なのかを判断する、材料なんだと思いました。

ここでいい加減な養生をすると○○号室の○○さんのお宅は変な業者でリフォームしたと、後で噂れるのでしょう。

弊社はこれからも工事はもちろん養生も手を抜かず、お客様に喜んでいただけるリフォームをご提供していきます。

東区ＳマンションＲ様邸浴室リフォーム工事

以前よりも段差がなくなりました。

当社は分電盤からきちんと配線を単独で引き込みます。