今日からホームプロからご依頼ののお客様で浴室のリフォーム工事がはじまります。

断熱工事が終わりました。

浴室拡張に伴い外壁の窓を移動したのでサイディング補修をします。この年代のサイディングは厚みが違うので似たサイディングを探すのに苦労しました

トイレと一緒に今日はユニットバスも組み立てです

排水管の接続が完了しました。

排水は継ぎ手を少なく配管するのが流れを良くするポイントです。見えなくなる配管も気を遣い将来のメンテナンスに手が掛からないよう配管します。

サイディング加工中の大工さんです。

便器の給排水管の移設と新しく手洗器を設置しますので床下にもぐり配管をします。

床下の配管が完了しました。床下は腐食のしないポリブデン管を使用しました。

ポリブデン管は耐久性がありますが良いことだけではありません。デメリットは凍結対策で、管がうねるので配管の水抜き勾配が難しいのと付属の断熱材が5ｍｍで薄く凍結しやすいのです。

弊社はこう言ったデメリットも考慮し床下の寒い場所では付属の5ｍｍの保温にさらに厚さ20ｍｍのグラス筒で2重に保温し完全に防寒対策をとります。

配管の勾配も水平器で勾配を確認し吊バンドで調整します。さらに基礎に換気口があり、経験上その付近で凍結する確立が高いので換気口付近の配管を避け換気口と遠くなる用に配管コストと施工の手間を惜しまず配管します。

技術のないリフォーム店ではこう言った目に見えない場所でのトラブルがリフォーム後にたくさん発生しているようです。弊社では目に見えない場所にも豊富な知識と経験を活かし、もっとも適切な施工方法で工事しています。

技術のないリフォーム店では床下や天井裏の配管状況をあまり見られたくないのでなかなか写真には撮らないようです。

弊社は床下や天井裏の写真も自信をもってお見せできます。

こちらはユニットバスの配管です。
隠蔽になる配管の継ぎ手部分(光ってる部分）も結露や凍結をしないように丁寧に保温します。

普段見ることの出来ないユニットバス裏の換気配管の状況です。曲がりを少なくし排気を良くします。

外のフードも水切り付のステンフードに交換し、前回施工不良だった接続もきちっと防水処理し取り付けました。

ユニットバス裏の給水配管も完了しました。勾配と保温を完璧に施工します。

技術のない業者はこう言ったところで手を抜きますので皆さんもきちんと写真に撮っておきましょう。

配管の溶接作業中です。最近の配管の職人は、ワンタッチで接続できる架橋ポリが主体のため金属管で溶接配管等できる資格を持った職人が非常に少なくなっています。

弊社では、きちんと有資格者が作業を行い違法な工事や手抜き工事は致しません。

あっと言うまにボイラーと配管の接続が完了しました。配管の位置もきちんと計算された位置に出していたので継ぎ手を少なくでき、見た目もすっきりしました。

ボイラー廻りの配管を見れば職人の技量が一発でわかりますね。

今回もトラブルなく無事に工事を完了することができました。これもお客様のご協力もあったと思い感謝致します。

今回は複数の会社にお見積もりをとっていたようで何故弊社で工事をご注文頂けたのかを気になっていたのでお引渡し時にお客様に聞いてみました。

するとお客様から嬉しいお言葉をいただきました。

「今回は1社じゃ不安だったので複数見積もり取りましたが、ホクエイさんが押し売り等がなく対応が一番よかったです。他に価格も他社に比べ一番安く、担当者の方の印象もよかったので、ホクエイさんにきめました。」

リフォームをご検討中のお客様も是非複数の会社からお見積もりを取ることをオススメします。リフォーム業界は会社の数だけ金額や対応がバラバラです。また、対応もＴＶや新聞で悪徳業者の報道が過去にたくさんあったため建築業界のイメージが悪い傾向にあると思います。

弊社では不況の時期に立ち上げた小さい会社なので、お客様を第一に親切・丁寧をモットーにがんばってきました。ホクエイシステムではこれからも格安価格の工事と札幌一親切な優良会社を目指して社員一同がんばって行きます。